2013/06/24

魔女宅ですなぁ

2010年6月11日

クラリオンホテルの朝食はこんな感じ~♪

朝からサーモンが食べられて嬉しい!!

スクランブルエッグもふわふわだったし、ビーンズのソースもものすごく美味しかった!

今度ストックホルムに行くことがあればまたここのホテルにしたいなぁ。。




この日は朝から生憎の雨。しかも結構な降り。。  雨は降らないと勝手に思い込んでいたので、雨具関係を持っていませんでした~(笑)

というわけで、ホテルの並びにあるオーレンスというデパートに行ってきました。洋服、コスメ、キッチン用品、下の階にはスーパーヘムショップ。となんでも揃います。

傘か雨合羽で迷っていると、シルビアさんという日本語が話せる店員さんがやってきて、雨合羽はけっこう大きいの。傘のほうがいいと思う。って勧めてくれたので、折りたたみ傘を購入。

ただのピンクの無地の傘なのですが、けっこう気に入っているので、今でも使っています。


そのまま地下鉄に乗り、T-centralen方面へ3つめ。 ガムラスタン ついに降り立ちました!
こうして何度か中央駅からホテルまで往復してみると、ストックホルムが北欧のベニスと言われている所以が分かります。

拡大しない地図だと全て陸続きに見えますが、かなり拡大した地図だと、湾や運河が多いのです。
地下鉄に乗っていても途中地上に上がる事があるので、ガムラスタン付近になると美しい景色が眺められますよ!

色々な説はありますが、魔女の宅急便でキキが住み始めた街がスゥエーデンのここガムラスタンとも言われているようです。

ガムラスタン駅を出て、まず向かったのが郵便博物館
残念ながら、館内全て撮影禁止でした。 郵便の歴史とか、配達員の制服とか切手などが展示してあります。

ミュージアム併設のショップには、まぁ~かわいらしい郵便グッズが売っているわけです。やはりここスゥエーデンでも切手&ポストカードを買っておきました!
切手サンプルがかなりたくさんあるのですが、迷いました。 


ミュージアムを後にすると、少し足早に。

王宮で始まる衛兵交代式の場所取りをしなくては!!  12時15分前に着いたでしょうか。すでにたくさんの人が集まっています。

普通、日本だとさ自分の立ち位置を絶対譲らないじゃないですか。 

北欧の人たちはおおらかなのか、あまりそうゆうの気にしないのかなぁ。 

けっこう前の方を譲ってくれたりします。



来ました。来ました!!

馬に乗った衛兵さん達。 イケメン率はかなり高いです♡

馬達が通りすぎた後は、あちらこちらに落し物があります(笑)










たまに女性の衛兵さんもいたりする。

そして、この時間帯には雨もかなり小雨になっていたのだが、制服が雨の日仕様なんですね。

ある意味レアかも。。。

この人イケメンだった~。

後でツーショット写真を撮らせてもらいました。

ってゆうか、なんちゃってツーショットです(笑)

約30分の式も楽しんでみることができました。雨を除けば…


 頃合いもよく、ランチタイム~。

王宮からほど近いKaffe  gillet(カフェイッレ)に行ってきました!
スゥエーデンといったら、ピュッティパンナ。

ジャガイモ、玉ねぎ、肉の炒め物です。

う~ぅ… 味はかなり塩味濃いので、添えてあるパンは必須です。

が、美味しいです。

ここのお店はチップ必須です~。






お店のすぐ近くにあった公衆電話なの?これ。

こんなかわいいので最初なにかと思っていましたよ。。。





 私、結構なマンホールフェチなものでして。 旅先では必ずといっていいほどマンホールの絵柄をチェックしてしまうのです。

ガムラスタンのマンホールはこんなかんじ。


ふらふらと歩いていたら、ミニクーパーに乗ったカップルが車から降りてきました。しかも二人とも結婚式のドレス&礼服で!

これから結婚式なのかな?と思いきやなんとスゥエーデンの王室夫妻のそっくりサンでした。

この時期って、プリンセスの結婚のお祝いでデパートや空港でお二人のぐっずをやたらと見かけたんです。 そうゆうことだったのね~。

ガムラスタン、どこを歩いても素敵です~♪

が… ここでも日本のアニメが流行っているようで、コミックを扱うショップがありました。

NARUTOとかワンピースあたりまではいいと思うのですが、かなりロリっぽいアニメも並んでいたりして…

そうゆうのは流行らせない方がいいよ~と勝手に思っていました。
 ショップのディスプレイなんかもいちいちかわいい。
一軒一軒見ているとキリがなくなります。
そうこうしているうちにたどり着いたのが、ガムラスタンで一番細い通りである Marten Trotzigsgrand(モーテン・トローツィグ・グレン)

両手を完全に伸ばさなくても届いちゃいます。
道幅は90センチ程だそうですよ。


フィンランド教会の裏庭にあるアイアン・ボーイ。

高さは15センチってところでしょうか。。

ちなみにマフラーは私の友人が撮影用に用意しました。

ここでガムラスタンの街とはお別れ。


地下鉄に乗り、3つめのRadmansgatan(ロードマンスガータン)駅で下車。

向かったのは…



ストックホルムの円形の図書館です。

雑誌のストックホルム特集で撮影で使われていてすっごく行きたくなった。 ガイドブックには載っていなくて調べるのに時間掛かったけど…

駅からStockholms Stadbibliotekまでの地図はこちら。

来てみて良かったですよ。


図書館の中はこんなかんじ。

こんな図書館が自分の住んでいる町にあったら毎日でも行きたくなる?!

館内には、無料のフライヤーみたいなのも置いてあったりして。

素敵なデザインだったので、スタッフさんに断りを入れて頂いてきました。







 一度、地下鉄17,18,19のいずれかででT-centralen駅に戻り、線を10または11に乗り換え。

線が変わると車内の雰囲気も変わります。

ちなみに17,18,19の車内はブルー系でした。

T-centralenから1つめのRadhuset(ラダヒューセット)駅で下車。

洞窟みたいな構内でした。

ここストックホルムのほとんどの地下鉄駅では全て異なるデザインがされているとのこと。

各駅のデザインを見るためだけに途中下車の旅もいいかも。時間があったらね~。

 ラダヒューセットのエスカレーターはめっちゃ高速。

乗るタイミングを一歩間違えると命取りです。

乗る時は気をつけましょう。


駅の出口を間違えていたようで、地図を確認していたら、近所に住んでいるだろうマダムがどうしたの? って声を掛けてくださったのです。

Piper'sgatan(パイパーズガータン通り)にあるベーカリーショップを探してると言うと、道を丁寧に教えてくれました。

どうやら我々はまったく逆の出口から出てしまっていたようでした。


こちらも図書館が紹介されていた雑誌に載っていたパン屋さん。

撮影の女の子たちが、カエルみたいなケーキを食べているのがまぁ美味しそうで♪

店内に入ると、お目当てのカエルがありましたよ~!!!

ひとつじゃ寂しいので、おまけにチョコレートケーキも買いました。

お持ち帰りしたら少し、目がビヨーンとなってしまったけど。。。

美味しかった。

この緑のがやっぱりいーーーってなる甘さので、この原料は何なんだろう??? とずっと疑問に思っていました。

それからというものこの緑のが付いているスイーツを見つけては必ずといっていいほど頂いていた。

※ようやく2年後に分かったことですが、ピスタチオでした。



ちなみに、ベーカリーの帰りT-centralenで乗り換えた時に撮影してきました。



地下鉄でホテルのあるスカントゥル駅まで戻り、セブンイレブンへ。

そうそう、ストックホルムにはセブンイレブンがけっこうな割合であります。




カエルケーキもあることだし、夕飯はラップサンドで簡単に済ませました。


長い一日になりましたが、この日もやりたいこと、見たい物全て見れたどーーー!!














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